2013年1月15日火曜日

HPAIR Delegate Liaisonに選ばれました

2月15日から18日まで、Harvard Project for Asian International Relationsというハーバード大学主催の学生会議に参加します。年に二度行われるこの会議は1991年から始まり、2月にハーバードで、8月にアジアで行われます。
http://www.hpair.org/

※参加報告1,2,3,4,5

自分はBusiness and Financeというパネルに参加予定です。テーマはAsian Economic and Political Recovery: The Shadow of the 2008 Financial Crisis and a New Dawn for Asiaというものです。

さらに、Delegate Liaison Programというものに受かりました。
プログラムの概要は簡単で、友達を6人、今回のHPAIRに応募させられたら、
1 あなたの選考、考慮してあげます
2 人を集めた人数でトップ10人は会議のスピーカーになるような偉い人と特別にランチを食べられます
3 あなたのDelegate Liaisonとしての特別な地位はカンファレンスを通じて様々な手段で認識されます。
4 HPAIRのウェブサイトやソーシャルメディアであなたの名前が出ます
5 閉会式で特別表彰します
6 大会期間中、ハーバードの学生と一緒に住むことを保証します
7 パネルを選ぶ際に、優先されます
という様々なメリットがついてくるものです。英語の意訳なので、やや粗い文章になりました。

結果として、Delegate Liaisonに該当する人はおよそ150人ほどと言われている参加者の中で3人だけのようです。つまり、メリットの2番目は既に達成済み。確かに、友達を6人動かして、海外のプログラムに英語の応募書類を書かせて応募させるのは中々難しいし、大変です。紹介の証明のため、紹介相手に自分の名前を書いてもらわなければいけません。ハーバードまで行くお金はほぼ確実に自分持ちだし、日本の学生なら就活や卒業旅行とも重なります。

そんな中で、自分の呼びかけに応えて応募してくれた友達には感謝です。Delegate Liaisonとして選考を考慮してもらってなかったらそもそも会議に参加するための選考で落選していた可能性が大ですし、まさしく協力なしにはこうした大きなメリット・名誉に浴することもできませんでした。

今回の留学中で痛感していることでもありますが、周囲に感謝してこれからも人の輪を広げていけたらと思います。

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